東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

卒業論文一覧

以下の検索欄に年度などを入れることで、条件に適合する論文を抽出することができます。

年度題名使用言語ページ数
年度題名使用言語ページ数
2016テスの葛藤と言動の矛盾―意志と欲望と階級的慣習の狭間で日本語55
2016語義と事象構造日本語41
2016聴き手は発話音声から話し手の意図をどのように推測するか日本語40
2016英語辞書における日本語借用語の扱い方比較日本語29
2016否定疑問文への応答内での間投詩と命題の肯否対応日本語55
2016物理的移動を表す日本語補助動詞「いく」「くる」の意味分析日本語41
2016ステレオタイプの形成過程における役割語の機能日本語42
2016東京圏出身者による、自らの使用言語・言語意識に関する評価日本語53
2017Alice's Adventures in Wonderland翻訳分析日本語27
2017日本語におけるフランス語由来の借用語日本語32
2017やさしい日本語で相手の心情に配慮したメールを書く日本語30
2017インバウンド観光産業と言語景観日本語40
2017ガーデンパスからの回復における領域一般的な抑制の働き英語40
2017二字漢語動名詞の分類と取り得る統語的な項について日本語50
2017日本語外来語における有声促音の無声化英語25
2017フレームネットを用いたニュートラルネットワークによる非明示的な談話関係の認識英語32
2018『ユリシーズ』における女性と食の問題英語54
2018「ポスト・セカイ系」としての『輪るピングドラム』日本語47
2018『アンナ・カレーニナ』におけるアンナ像日本語19
2018トルコ語の強調重複形における音韻的・形態的条件日本語52
2018日本語話者による英語の強勢の認知英語30
2018初対面会話における日韓の敬語・そんざい語のスタイル選択の条件日本語52
2018授受動詞の項構造と意味関係日本語49
2018現代中国語における“了”について—文終止問題を中心に日本語34
2018「でいい」によって表される含意について日本語44
2018EFL学習者の外発的動機付け及び韓国と日本における大学教育の役割英語36
2018ドイツ語のam進行形について英語32
2018サハリンにおける言語接触日本語87
2019戦後の「アリス」翻訳―楠山正雄と吉田健一を中心に―日本語22
2019The Perception of English Dental Fricative Sounds by Native Japanese Speakers英語45
2019偏重トリリンガルの言語制御 言語切り替え課題における言語手がかりの時間差呈示を通じて日本語57
2019横浜ドイツ人学校におけるドイツ語の方言接触日本語65
2019散文小説における作品特有の表現及び物語の展開の認知言語学的分析日本語73
2019謎解きの認知プロセス:初心者と経験者の違いに注目して日本語68
2019宗左近『縄文』における贖罪と鎮魂日本語51
2020ナラティブ・スペース理論に基づく物語の視点構造の日英語対照―時制表現に着目した分析日本語79
2020「辺境」のテクスト―武田泰淳「ひかりごけ」―日本語38
2020都市・現実・多重性―イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』論―日本語96
2020『斜陽』以降の太宰治における犠牲者と語りの位置日本語64
2020エドガー・アラン・ポー作品における二重性―「ウィリアム・ウィルソン」「ベレニス」を中心に―日本語30
2020A Phonological Reconstruction of Proto-Insular Celtic英語49
2020音声単語認知における日本語のアクセント―同音異アクセント語の語彙活性をめぐる意味プライミング実験―日本語52
2020再帰的ニューラルネットワーク文法による人間の文処理のモデリング日本語38
2020日本語を母語とするEFL学習者のL2語彙習得における意味の再構築について日本語38
2020使用基盤モデルに基づく「Xを切る」の用法分析日本語51
2015 ことわざに使用される音韻的技巧の日英比較 日本語 33
2015 括弧を含む文の理解に関する研究 日本語 14
2015 Minimality Effects in Discourse : An SDRT Analysis of the Anaphoric Expressions Zibun and the Zero Pronoun in Japanese 英語 124
2015 Narrating the Metropolis: Low-Life and Material Culture in Eighteenth-Century England 英語 55
2015 穆時英「上海のフォックストロット(ある断片)」における断片化・反復の様態と その歴史性 日本語 146
2014 The Performativity of Identity in Change-rae Lee’s Native Speaker―Narrative as an Alternative Way of Speaking Out― 英語 38
2014 新潟県南魚沼市における外国人花嫁の言語使用について―引用表現・証拠性表現・英語語彙― 日本語 60
2014 ベクトル空間表現における動詞の意味関係の現れ 日本語 34
2014 色彩語の外来語と在来語の比較 現代日本語の色彩語の使用について 日本語 70
2014 ロマン的ロマーンと愛―フリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ』について 日本語 40
2014 E.T.A.ホフマン『砂男』における「砂男」像の変容 日本語 56
2014 ド・マンからカルースへ―言語の指示性とトラウマ 日本語 54
2014 1960・70年代ドイツの文学史理論におけるガーダマー解釈学の受容―「文学」と「歴史」とを架橋する諸モチーフ― 日本語 31
2013 英語圏帰国子女のコードスイッチングに見るジェンダー 日本語 73
2013 中国語における「了」の体系 日本語 33
2013 Rendaku in deverbal compounds(動詞由来複合語における連濁現象) 英語 54
2013 中学校英語科検定教科書と都立高校入試問題の比較分析 日本語 44
2013 テレビにおける音楽番組とは何か 日本語 66
2013 大正期の谷崎潤一郎作品における東京の表象 日本語 92
2013 三島由紀夫『天人五衰』における「海」の表象 日本語 40
2013 村上春樹の描く悪について 日本語 30
2012 ロシア語における子音の硬口蓋化 日本語 51
2012 新約聖書ラテン語テクストにおけるhabeoと対格目的語の関係 日本語 37
2012 自然言語処理による含意関係の判定 日本語 29
2012 名は体を表すか:自動車名にみる音と意味の関係 日本語 42
2012 夏目漱石『文体論』の表現論的分析 日本語 102
2012 書物形態からみたジュネーヴ聖書 日本語 54
2011 Modality as a Polysemous Category: From Root Control to Root Raising 英語 44
2011 フランス語の状態変化および心理変化を表す中立的代名動詞の研究 日本語 26
2011 スガシカオ試論—ファンクネスの批判的擬装— 日本語 57
2011 On Italian Noun Phrases with Kinship-term Heads 英語 38
2011 授業内における教師と生徒のコミュニケーション—誤りの自己訂正と言語能力の活性化を巡って 日本語 52
2011 『ジョヴァンニの部屋』における同性愛 日本語 25
2011 岡田利規『三月の5日間』について 日本語 27
2011 『雪国』論—自己生成する「女」たち— 日本語 91
2010 日本語における複合語アクセント付与にかかる制約 英語 26
2010 日本語の母音融合規則?その例外と適用条件について 日本語 29
2010 日本語の間接受け身とドイツ語の自由与格に関する対照研究 英語 46
2010 日本語使役表現「V-(s)asu/-(s)aseru」について 日本語 35
2010 スポーツ中継の物語化について?ライバル対戦をめぐって? 日本語 40
2010 日本語の「くさい」における意味変化 日本語 47
2009 Transitions in Grammar Teaching: post-war junior high school English textbooks (文法教育の変遷―戦後の中学校英語教科書―) 英語 35
2009 企業広告とコーポレート・アイデンティティ 日本語 51
2009 統計翻訳の誤りの検出―依存構造に着目して― 日本語 28
2008 Schwa Epenthesis in Halh Mongolian: An Optimality Theoretic Approach 英語 23
2008 ワーキングメモリーとオンラインの文処理の関係:日本語版ニ重課題テストを通して 日本語 47
2008 An Analysis of Narrative Technique in the Earlier Novels of Evelyn Waugh 英語 37
2008 最後に出会う感情の意味 ― フランソワーズ・サガン初期二作品における語りの嘘 日本語 42
2008 モバイル・メディアの現象学 日本語 99
2008 左川ちかの詩における〈私〉〈世界〉〈夢〉 日本語 56
2008 ディケンズとクリスマス ― 「クリスマス・キャロル」を中心に 日本語 57
2007 生物・無生物の認識に与える言語の影響について 日本語 35
2007 関西中央部方言における動詞の否定表現について―「『ン』の変化」という観点を用いて 日本語 37
2007 A Constructional Approach to Support Verb Constructions in Japanese 英語 66
2007 上代日本語の音韻体系 ― 上代特殊仮名遣いの言語学的解釈 日本語 55
2007 ハイパーテクスト小説と「読者」 日本語 46
2007 日本における英語教育の早期導入化について ― 言説分析 日本語 45
2007 サイバースペースと身体 日本語 29
2007 『於母影』の翻訳手法について 日本語 47
2006 Entre personnalité et impersonnalité -Etude sur l'altérité du "je" hugolien dans les Feuilles d'automne フランス語 68
2006 触れ合うこと、すれ違うこと 日本語 68
2006 語彙的複合動詞「~込む」の語彙概念意味論的分析 日本語 69
2006 A Lexical Semantic Analysis of the English Instrumental Middle Construction 英語 57
2006 中国語の「概数表現+名詞+“們”」表現の機能論的分析 ―日本語の数量詞遊離現象との対照を通じて― 日本語 48
2006 多様性の諸相 -トマス・ピンチョン『重力の虹』試論 日本語 50
2006 『豊鐃の海』における認知の意味 日本語 35
2006 Kontrstive Analyse des japanischen Romans "TSUGUMI" und dessen deutscher Übersetzung "Tsugumi" am Leitfaden der Frage, was vom Original verloren geht und was in der Ubersetzung neu entsteht ドイツ語 67
2005 敬語意識の違い ―学生・社会人という身分の違いを軸として― 日本語 54
2005 「うえ」と“上”に関する日中対照研究 日本語 29
2005 「大きな」と「大きい」はどう違うか 日本語 31
2005 La délimitation de l'unité: réflexions sur le tournant de Saussure フランス語 45
2005 ロバート・アルドリッチとハリウッド 日本語 49
2004 横浜市における多言語サービスの事例研究 日本語 38
2004 Ethnic Language Schools in the Japanese American Community of San Francisco 英語 48
2004 Frequency and Priming Effects on the Processing of Japanese Derived Nouns: Implications for the Past-tense Debate 英語 52
2004 The Voice System in Indonesian 英語 32
2004 「Vテイク/Vテクル」について 日本語 38
2003 Implicature in Conversation: An examination of misunderstanding from a pragmatic perspective 英語 67
2003 Semanitc Mechanisms in the Japanese "Noun-no-Noun" Expressions 英語 42
2003 What Does Like Seem Like It Can Be Analyzed Like? 英語 67
2003 Communication Strategies: The role of Language Proficiency in Strategy Choice 英語 34
2003 マレーシアにおけるDewan Bahasa dan Pustakaのマレー語観をめぐる考察 日本語 47
2003 医療マンガの現在 ―『ブラック・ジャック』との比較より― 日本語 49
2003 「村上春樹の一人称」 日本語 28
2002 貨幣の原初的意味についての考察 日本語 31
2002 Reactive Tokens and Gender in Japanese Conversation 英語 52
2002 ボブ・マーリーとラスタファリアニズム 日本語 57
2002 Die deutsche Zeitungslandschaft -Eine mediensoziologische Analyse- ドイツ語 48
2002 Learning algorithms for Extended Categorial Grammars 英語 49
2002 Speech-accompanying Hand Gestures and Deictic concepts 英語 35
2001 A Stylistic Approach to Contemporary Literature in English: Jeanette Winterson's Sexing the Cherry 英語 42
2001 メトニミー表現の分析 日本語 45
2001 Yet Another HPSG: Analysis for Free Relative Clauses in German 英語 41
2001 カミュの『転落』の言語行為 日本語 36
2001 子供の音韻獲得 ―日本語獲得過程における分節音の代用について― 日本語 70
2001 後期朔太郎詩の研究 ―「氷島」を中心に― 日本語 29
2001 スポーツとメディア ―スター選手はテレビによって作られる― 日本語 59
2000 宗教言語の分析 日本語 39
2000 現代日本語の受身文 ―意味役割による分析と「影響」の意味ー 日本語 32
2000 Les Charmes de Maldoror ou la fécondité littéraire フランス語 41
2000 Dada à Paris フランス語 42
2000 映画における自己犠牲 日本語 51
2000 The Language of Nursery Rhymes: Its Pleasure and Usefulness 英語 30
2000 Communication in Cyberspace and the Dissociation of the Body 英語 34
2000 The Design and Function of Imagery in American Print Advertisement 英語 49
1999 Children's Acquistion of Passive and Intransitive Verbs in Japaneses 英語 36
1999 瓜子姫とアマノジャク ―昔話にみる異界― 日本語 60
1999 The Language Problems and Scripts in India 英語 31